ウグイスガイ目イタボガキ科。二枚貝。付着生活をするため形、大きさは一定しませんが、写真は殻高10cm、殻長5cm程度。殻表の成長脈はひれ状にあらく、黄白色で紫色の縞ができます。
海のミルクと呼ばれるカキは、秋から冬にかけて最もグリコーゲンが豊富になります。厚岸のものはサイズが大きく、サロマのものは小粒、といっても本州のLサイズ。大きくて、身がしまり、クリーミー。生食の他、揚げ物、焼き物、鍋物等を楽しめます。
1. 米は炊く30分前に洗い、ザルに上げておきます。 2. かきは塩できれいにもみ洗いをします。 3. 鍋に酒、しょう油、みりんを入れて中火にかけ、煮立ったらかきを加えて蓋をし、1〜2分蒸し煮にし、身と蒸し汁に分けます。 4. 炊飯釜に米を入れ、かきの蒸し汁と酒、砂糖、塩を加え、目盛りまで水を注ぎ入れ普通に炊き、蒸らしおわると出来上がりです。
かき
海のエキスがたっぷりの生カキ。旬の美味しさと豊富な鉄分がポイントです。