ダツ目サンマ科。一年魚で40cm程度になります。夏にはオホーツク海を、冬には沖縄近辺を大群で回遊しています。 秋になると産卵のために本州の太平洋岸を南下して行きます。
10月下旬には脂質含有量が20%に達し、いわゆる秋の味覚、 最高に脂ののったサンマになります。旬の脂ののったものは丸ごと焼いて大根おろしで食べるのが一般的。8月下旬から9月の「はしり」のものは刺し身か、煮物のほうがおいしく食べられます。
1. さんまを三枚におろし、ひとくち大に切り、しょうゆ、酒、おろししょうがの漬け汁にに漬けておきます。 2. 玉ねぎ、ピーマン(緑・赤)、にんじんを太い目の千切りにします。 3. さんまに片栗粉をまぶして180度の油であげます。 4. フライパンに油をひいて野菜を炒め、火が通ったら甘酢あんの素を入れて3. のさんまを加え、とろみがついてきたら出来上がりです。
さんま
お寿司でも美味しい柔らかさ。脂の旨味と食感をお楽しみ下さい。